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院長あいさつ

元町HDクリニックは1974年4月(昭和49年)に神戸JR元町駅前に開院した歴史ある透析施設です。
専門知識の高いスタッフを揃えて先進の透析療法を実施するとともに、院内に専門の検査部門と薬局を備え、日々、適切かつ迅速な対応を可能としています。
また近くの高度専門病院への紹介、同じ五仁会の法人施設である住吉川病院での入院やシャント血管の修復(PTA)、副甲状腺摘出手術(PTX)などの、さまざまな合併症治療にも素早く対応できる体制を整えています。
開院時はJR元町駅西口北側の西北神ビルに入居して西北神HDクリニックと称していましたが、1990年10月(平成2年)からJR元町駅東口北側の元町鯉川阪神ビル(3〜8階)に移転改称し、透析ベッドは40床となっています。
当院開院の理念は、より自由な食生活を可能にする十分な透析と、透析者の社会復帰を促進することでした。
新しい施設の誕生によって週3回の透析が実現できると喜んだのは、もう40年以上前のことで、週2回透析のかなり古い時代の話です。
現在では開院当初からの患者さんも含め30年、40年以上の超長期透析の方が多数おられます。
このような超長期の透析患者さんとともに、長年の経験を生かした診療が生活の質を向上させ、社会復帰の一助となることを願い、さらによりよい透析医療を提供できるよう、日々、新たな研鑽を重ねていくクリニックとして、今後も精進してまいりたいと思っています。
特定医療法人社団五仁会
元町HDクリニック
シン ジュンス
院長 申 曽洙
沿革
昭和49年4月 | 西北神HDクリニック開院(元町駅西口)、院長、申曽洙 |
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昭和51年6月 | 医療法人社団五仁会設立 |
昭和62年10月 | 全日準夜透析開始 |
平成2年10月 | 新施設に全面移転(元町駅東口)、元町HDクリニックに改称 |
平成7年1月 | 阪神淡路大震災のため、1週間透析不能 |
平成8年5月 | Push & Pull治療開始 |
平成12年4月 | 電子カルテ運用開始 |
平成24年4月 | オンラインHDF治療開始 |
平成26年5月 | 送迎サービス開始 |
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